婚約指輪をはめる指

婚約指輪を左手薬指に付ける理由については諸説ありますが、一番多く言われているのが古代ギリシャの古い言い伝えです。

古代ローマというだけでも神秘的とか、ロマンティックというイメージがありますね。

これについては左手薬指と心臓の血管が繋がっている、という古代ローマの解剖学が元になっています。

心臓が左にある事や、心臓は人の命と同じ事から、左手薬指に愛の誓いの印をはめるというのが理由です。

昔は今のような指輪とは少し形が違っていましたが、輪という部分は共通しています。

輪っかは途切れるところがなく、永遠の愛を誓うという意味でも最適な形だったのでしょう。

昔は鉄や貝殻などを丸く形作り、指輪として愛する人に贈っていたそうです。

この言い伝えが現在まで受け継がれており、時代の流れとともに純潔や純粋無垢を意味するダイヤモンドをあしらった婚約指輪を贈るのが習慣となっています。

多くの場合婚約指輪と結婚指輪を重ね付けしますが、この場合はデザインも考えておくとバランスが良くなります。

結婚指輪のデザインにはストレート、ウェーブ、V字などデザインの違いがありますが、たいていの場合、婚約指輪のダイヤモンドリングはリングの部分がストレートになっています。

無難に合わせるなら、結婚指輪もストレートが安心です。

婚約指輪のタイプもいろいろありますが、立て爪を選ぶと普段遣いには違和感となってしまう事があります。

立て爪のダイヤモンドリングは、少しフォーマルなイメージです。

左手薬指にはめていればエンゲージリングだとわかりますが、常に付けていたい場合は爪の長さを少し短めにしてみましょう。

立て爪というスタイルを維持しているので、カジュアルにもフォーマルにも両方しっくり度がアップします。

石つきのリングはどうしても主張しがちですが、例えばダイヤモンドの輝きを引き立てつつ同系色となるプラチナを選べば主張しすぎず上品な印象です。

ゴールドは少しコントラストが変わるので、一見派手に見られがちですが、日本人の肌の色にはゴールドの方が合うという意見もあります。

実際にダイヤ専門店などでも、プラチナとゴールドを使った婚約指輪がありますから、どちらが合うかを考えて選べます。

結婚◯年記念にデザインリングを贈る場合も、婚約指輪とのバランスを考えて選べば違和感なくジャストフィットするでしょう。

指輪幅は広くなるほどサイズも少し大きめにしておくと、つけ心地が良くなります。